本格的な春がいよいよやってきました。さわやかに晴れた日は、どなたでも外に出て深呼吸でもしたいところですが、マスクやめがねがないとちょっと無理、という方々も多いでしょう。自分もそうです。気温も比較的高く快晴の日は、外出に最適でありながら、花粉症の自分にとってはかなりつらい日でもあります。
愛車を見ると、うっすらと黄色い粉、それもかなり細かく湿気を帯びた花粉がうっすらと積もっているのがわかります。羽ぼうきでサッと振り払うことも可能ですが、たいていは静電気も手伝ってうまく吹き飛ばすことができません。そのたびに、ワックスをかけておけばよかった、と後悔します。
固形ワックスは、夏のように気温が高い時期はうまく薄く伸びるのですが、気温が低い時期ですとまだうまく塗れません。そして放置するとうまく拭き取れないこともあります。体力が尽きて「拭き取り残し」を見つけてガッカリしてしまう場合もあります。ワックスがけとは、よく考えると、体力も労力も使う、苦労ばかりの作業です。
それでもこの面倒なワックスをお勧めしたいのは、車に艶が出てカッコイイ、というだけではなく、雨やホコリだけではなく、花粉もスッキリ取り払うことができるからです。面倒な作業でも、報われることが多いからです。
東京都でカーフィルムを施工するならアイアイシー
ただし、少し手間がかかる固形ワックスではなくて、スプレータイプやシャンプーと同時にかけられる簡易タイプのワックスですと、時間が経つにつれて若干ベタベタした感触になることがあります。これでは花粉がうまく吹き飛びません。
ちなみに新車を購入された際、最近はオプションでコーティングを勧めるディーラーさんも増えてきました。ディーラーでなくてもコーティングを請け負う業者も多々あるようです。いちどコーティング施工すると、しばらくはワックスをかけなくてもよい状態が続きますから、余裕のある方にはコーティングをお勧めしたいです。